VRChatは、プレイヤーが3Dアバターを着用し、仮想空間で他のプレイヤーと交流できる、無料プレイのMMOおよびVRソーシャルネットワーキングプラットフォームです。何よりもすごいのは、VRChatは無料プレイとなっています!カスタムのワールドにて、自分だけの世界を作って友達と一緒に過ごすことができます。デスクトップモードもありますが、完全なバーチャル体験を得たいならヘッドセットが必要でしょう。では、VRChatに最適なヘッドセットとは何でしょうか?
おすすめのVRヘッドセットをまとめましたので、ぜひご確認ください!
「VRChat」をプレイするためのおすすめヘッドセット3選
1. Meta Quest 2
ディスプレイ:液晶ディスプレイ (1832 x 1920 ドット) | リフレッシュレート: 90Hz | FOV: 90
Meta Quest 2 は、メタ社(元Facebook/Oculus社)が開発・販売する人気ワイヤレスVRヘッドセットの第2世代モデルです。6GBメモリ、強力なSnapdragon XR2プロセッサを搭載し、PCに直接繋げず、Wifiネットワークを通して、ゲームをプレイすることができます。高性能のVR対応PCをお持ちじゃなくても、公式ストアからダウンロードすれば、単体でもプレイができるのはMeta Quest 2特有になります!
いいとこ
- 他のハイエンドVRヘッドセットと比較して、より手頃な価格
- 優れたな6DOFモーショントラッキング
- ワイヤーなしでPCと接続してプレイできる
- 苦労なくすぐにプレイできる
まぁまぁのとこ
- 単体でのプレイの場合、限られたワールドしかアクセスできない
- バッテリー駆動時間はわずか約2.5時間
2. Valve Index
ディスプレイ:液晶ディスプレイ (1440 x 1600 ドット) | リフレッシュレート: 90-144Hz | FOV: 130
VALVE INDEXは高いお金を払ってでも画像や音の質が優れたVRを使いたい人におすすめします。STEAMを運営しているValve社が開発・販売しているヘッドセットです。ディスプレイや音響にこだわり、最高のVR体験を味わうために作られたものとなります!
いいとこ
- 最大の特徴とも言える、5指操作の再現
- コントローラーが握らないタイプのなで、長時間のプレイでも疲れにくい
- リフレッシュレート高めのため、ゲームプレイがスムーズに
- 背中などもしっかりとトラッキングされる
- ディスプレイの視野角が広い
まぁまぁのとこ
- 高価格のため、最初のVRとしては手がだしにくい
- 動作のため、高性能のVR対応PCが必要
- トラッキングベース設置の必要があるため、場所が取る、時間かかる
- 単体では、VRChatのプレイができない
3. Oculus Rift S
ディスプレイ:液晶ディスプレイ (1280×1440 ドット) | リフレッシュレート: 80Hz | FOV: 115
Oculus Rift Sは、メタ社(元Facebook/Oculus社)より2019年に発売されたPC向けのVRヘッドセットです。Valve Index と同様、単体でのプレイはできず、PCに接続した上でプレイ可能となります。販売終了となってため、中古品となりますが、フリマサイトから手頃な価格で入手することが出来ます。
いいとこ
- VRChatをPCでプレイするために初めてのVR機器として最適
- Meta Quest 2と画像はそれほど変わらない
- 安く入手できる
- 外部センサーなしで、PCに接続すればすぐにプレイできる
まぁまぁのとこ
- 販売終了で在庫限り、中古品しか買うことができない
- 画像はハイスペック品に劣る
- 今後のサポートが不安
- 単体では、VRChatのプレイができない
まとめ
以上、VRChatをプレイするためのおすすめのVRヘッドセットをご紹介しました!VRChat内での目的や遊び方を決めて選ぶことが大切。その上で、各モデルの性能や機能を見極めて選びましょう。
結論として
VR対応PCが必要がない、単体でプレイできる、ワイヤーが邪魔にならない、苦労なくすぐにプレイしたいなら Meta Quest 2をおすすめします!
VR対応PCがお持ちで、余裕がある方、Valve IndexやOculus Rift Sをご確認ください!